出張先での雑記帖



岐阜県 関


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2025年 5月10日(土) 関(岐阜)

<ぶらり関>

日本のほぼ真ん中に位置し岐阜県の中濃地域にある市。
市域はV字型で西側は板取川・武儀川の流域、東側は津保川の流域。
豊かな山々と清らかな川に育まれ
文化や産業が息づき歴史が薫る 「刃物のまち」 として有名。
鎌倉時代から刀作りを主業とし刀都関とも呼ばれています。
古来よりの刀鍛冶の伝統を生かした刃物の生産で知られ
「世界三大刃物産地」 の一つです。


<名もなき池 (通称モネの池)>

根道神社参道脇にある高賀山の伏流水を利用して
1980年頃に灌漑用に整備された人口の池。
池の近くで花苗の生産販売するフラワーパーク板取の経営者が睡蓮を植えたり、
地元住民がコイを入れた等の経緯があります。
透明度の高い湧水に咲く睡蓮がとても美しく、池の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿は
まるでモネの代表作 「睡蓮」 のようで話題となっています。
(湧き水で、しかも硬水のため微生物が育ちににくいそうです)





信じられないほどの透明度・・・まるで絵画のようでした!


名もなき池(通称:モネの池)
クロード・モネの代表作
「睡蓮の池と日本の橋」
(ワシントン・ナショナル・ギャラリー)



関シティターミナル前に設置
鵜に似た姿のポケモン
「ウッウ」が描かれた
ポケふた


岐阜刃物開館前に設置
刀鍛冶・小瀬鵜飼・鵜
市の花(キク)が描かれた
デザインマンホール蓋


せきてらす
7関市の魅力を発信
刃物・文化産業・ヒトとの
3つの 「出会い」 のエリア



関鍛治伝承館
700年に及ぶ関鍛冶の技を今に伝える施設
古来より関に伝わる匠の技を
映像・資料・展示により紹介